ニキビ跡をどうにかしたい

ニキビがやっと治ったのに、その後は何カ月もニキビ跡に悩まさせる方は多いと思います。

 

実際に私も8ヵ月くらいニキビ跡の赤みと色素沈着が消えなくなって本当に困っていました。

 

普通にメイクをしただけでは隠すことができずに、コンシーラーなども使って何とか隠して、ちょくちょくトイレにいって化粧崩れを治すような状態でした。

 

ほとんど治ってしまった今になって思うのは、なかなか治らなかったのはニキビ跡の症状に合わせたケアをしっかりと行っていなかったからだと思います。

 

ニキビ跡といっても実際には炎症を起こした赤み、メラニン色素によって黒くなる色素沈着、凸凹になるクレーターなどいろいろな種類があって、それぞれについて適切なケア方法が違うのです。

 

そんなことも知らずに、ネットで「治る方法」などを調べては試すことを繰り返してしまいました。自分のニキビ跡の症状がどんなものなのかを全く意識もせずに・・・。

 

それでは治るわけがありませんよね。

 

そうならないためにも、個々のニキビ跡の種類や症状に合わせた適切なケアをすることが大切なのです。

ニキビ跡の症状に合った治し方

あなたのニキビ跡はどのような状態でしょうか?

 

まずはそれを知ることが適切なケアの第一歩です。

 

赤み

ニキビによって壊された皮膚の細胞が炎症を起こしている状態で、元に戻すために積極的に血液を送ろうとしているため、部分的に赤くなっている状態です。

 

ニキビ跡が赤みを帯びている場合は、まずは洗顔やスキンケアの時にできるだけ刺激をしないようにして悪化させないように注意することをを第一にすること、そしてターンオーバーを改善させるためのケアをすることが大切です。

 

傷ついた皮膚をターンオーバによって新しい皮膚と入れ替えることで自然治癒させるのです。

 

また、炎症を悪化させないためにはニキビが繰り替えしできないようにすることも必要です。

 

色素沈着

ニキビ跡が黒っぽくなるもので、メラニン色素によって皮膚が色素沈着してしまった状態です。

 

意外と知らない方が多いのですが、皮膚は炎症を起こすような刺激を続けていると、メラニン色素を作る細胞が活性化されて色素沈着してしまうのです。

 

よく洋服や下着などで締め付けが強い部分が黒ずんでしまうことがあるのですが、これも実は炎症による色素沈着の一種なのです。

 

色素沈着してしまうと、炎症を抑えるだけじゃなくてシミと同じようにメラニン色素のケアが必要になるので、美白コスメなどの使用を検討してみるといいでしょう。

 

クレーター

ニキビ跡は炎症がひどくなって皮膚へのダメージが深くなると、最終的には自然治癒することができなくなり、皮膚が凸凹とした状態になってしまいます。

 

一般的にクレーターと呼ばれるもので、これはスキンケアではどうすることもできません。

 

改善するとしたら美容皮膚科での医療用レーザーなどを使用するしかないので、ここまでのダメージを受ける前に対処することが大切なのです。

ニキビ跡を治すには数ヵ月かかってしまうもの

ニキビ跡の種類や症状に合わせた適切なケアをすることは必要不可欠なのですが、実は多くの方がなかなか治らなくなってしまう原因は、「短期間で治るはず」という思い込みにあるような気がします。

 

せっかく適切な方法でスキンケアを行っているのに、1週間くらいで改善が見られないといってやめてしまっては、何をやっても結果でるわけありません。

 

なぜなら、ニキビ跡に限らず肌が新しいものと入れ替わるためには早くても1〜2ヵ月かかるからです。

 

しかも、この間にすべてが綺麗に入れ替わるわけじゃなく、部分的に修復が完了していくようなイメージなので、ニキビ跡が治るまでには3ヵ月とか半年かかることも当然なのです。

 

だから、症状にもよりますがにニキビ跡は基本的に短期間では治ることは無く、ある程度の期間が必要であることを認識して、地道にコツコツとケアを続ける必要があることを認識することも忘れてはいけません。